🔒 両論を併記します。片方だけ載せません。
聴覚語彙は筆記語彙とは別の独立したボトルネックか
| 一方 | 他方 |
|---|---|
| Hamada & Yanagawa (2024) IRAL 62(2), 953–975 https://doi.org/10.1515/iral-2022-0100:n=155 日本人で筆記27% vs 聴覚8%。⚠️ ただし TOEIC Part I・II のみ | Hamada (2026) IJAL https://doi.org/10.1111/ijal.70200:同著者の追実験。再生形式では逆転し、聴覚側のみ生存(n=76、効果量は小と自己申告)<br>Li (2026) IJAL https://doi.org/10.1111/ijal.70170:n=343 で音韻テストが最良 |
カバー率に閾値はあるか
| 一方 | 他方 |
|---|---|
| van Zeeland & Schmitt (2013) Applied Linguistics 34(4):聴解では95% | Schmitt, Jiang & Grabe (2011) MLJ 95(1) https://doi.org/10.1111/j.1540-4781.2011.01146.x:閾値は存在せず線形(n=661) |
語数で出すこと自体の是非
| 一方 | 他方 |
|---|---|
| 消費者向け診断としては数値でないと機能しない。帯別正答率で出すと既存の教師向けツールと同じものになる | Stewart (2014) LAQ 11(3):素点に定数を掛けるため推測の影響も定数倍で増幅される<br>Stoeckel, McLean & Nation (2020) SSLA:不正確さの3源(MC形式の推測/語族単位の過大評価/項目サンプリング精度) |
→ 対策を3つ重ねています:①「わからない」で推測を抑える ②CIを必ず併記する ③射程を NGSL 内に閉じる。
それでも「語数で出すこと」への批判は残ります。これは受け入れています。